タイヤ交換時期は、約3万Kmが目安です!
タイヤの溝は、ある程度減ると法律としても路上を走るのはNGとなります。 1.6ミリが定められている最低の深さです。 新品のタイヤの場合、一般的なものであれば7~9ミリ程度ありますが、 当然走れば走るほど、タイヤが摩耗され、溝の深さは減ってゆきます。 当然溝が減れば減るほど、スリップを起こす可能性が高くなり、 運転するには危険な状態となります。
タイヤのヒビは、劣化の進行状態を表します。 長い間放置された、輪ゴムを思い浮かべてみてください。 作られてからどの程度経っているかにもよりますが、 触ってザラザラしていたり、引っ張ると切れることもあります。 これはゴムが劣化している状態。 タイヤも合成樹脂で作られていますので、この劣化から免れることができません。
タイヤの空気圧は乗り心地やタイヤの性能を発揮するのに 大変重要なポイントです。 空気圧は高過ぎても低すぎてもいけません。 空気圧不足は発熱による損傷や片減り、 空気圧過多はセンター摩耗やキズを受けやすくなるなど、 タイヤの損傷の原因となります。 空気圧は月1回を目安に点検し、最適な空気圧に調整しましょう
車によってタイヤの空気圧は異なります。 最適な圧はメーカーが車ごとに決めており、 それを「指定空気圧」と呼んでいます。 指定空気圧は運転席のドア開口部など目立つところに記載されています。
お車にはスペアタイヤか応急修理キットが備えられています。 設置場所は取説に記載されていますが、 もしご不明な場合は当店までお問い合わせください。